有田焼のカップラーメンの蓋!

カップラーメンにお湯を入れた後に蓋をするときってどのようにしていますか?イメージとしてはお箸やフォークなどを置いていたり、テープを貼り付けて止めるなんて人も多いのではないでしょうか。でも、お箸やフォークだと転がってしまったり、そもそも止めきれなくて蓋が開いてしまうことも良くありますし、テープはしっかりと蓋ができますがはがすときにうまくはがれずお湯をこぼして手を火傷してしまうなんてことも。

本物とみまごう精巧さ!

そこで登場するのがカップラーメンの蓋。有田焼で有名な佐賀県西松浦郡有田町で作られているカップラーメンの蓋の形を模した「カップめんウエイト」という商品はお湯を入れて待っている間はふたとして使え、その後は下に敷くコースターとしても活躍していしまうという優れもの。 何よりもその面白いデザインには舌を巻きます。カップヌードルのデザインそのままになっているので、重しで載せていても本物のカップヌードルと間違えてしまうほど。さらに、陶器で有名な有田焼製なので、ツヤがありキレイな作りになっています。

日清食品が開発

元々は日清食品が提案して作られたという遊び心に富んだ商品は、こだわりも凄いんです。どう見ても、本物と同じように作られたデザインにはおなじみのカップヌードルのロゴの下に原材料などが記載されています。 この辺りの細部までこだわって作られているので、職人さんの技術の高さやこだわりの強さ、日本人のものつくりに対する熱い情熱を感じずにはいられない商品となっているのも嬉しいところです。 自分用に使うものとしても実用性があるので使えますし、人にあげても話題性は十分です。絶対に面白いのでネタでも喜ばれます。もらった人もその実用性の高さについつい使うでしょうから、あげた人ももらった人も嬉しい商品であること間違いなしです。

購入方法

購入方法は直接見て購入したいというこだわり派の人は、横浜の「カップヌードルミュージアム」や大阪池田にある「インスタントラーメン発明記念館」に足を運べば買えます。こちらはどちらも日清食品のミュージアムなので、カップヌードルをいろいろ知った後の記念としても購入できるが楽しくお土産としてもバッチリです。 さらに、九州の方では蓋を作った有田焼で有名な、有田町にある「有田陶磁の里プラザ」でも購入できます。有田の焼き物のついでにカップヌードル好きの方は是非、観光ついでに買ってみてはいかがでしょう。有田焼の通販で有名なJTOPIAでは取り扱っていないようです。ネット販売もされていて、製造元である篠英陶磁器が運営するWebショップ「しのえい陶磁器」やキッチン用品・調理器具専門店の「柳屋Web店」などで注文することができます。